ドコモから楽天モバイルに変えました。
ドコモなどの大手キャリアのスマホから、楽天モバイルなどの格安スマホに変えた方が家計的にいいということは分かっていても、「ちょっと面倒だなぁ」とか、「解約金がかかるんだもんなぁ。」ということから、なかなか踏み出せずにいましたが、とうとう先日楽天モバイルに変えたので、その時にかかった解約金について紹介していこうと思います。
ドコモから楽天モバイルに変える前の契約状況
おかしんは中学生で初めて携帯を手にした時からずっとドコモユーザーでした。
ドコモに対してちょっと名残惜しさもありますが、心を鬼にしてメスを入れていこうと思います。
契約前のドコモの状況はこんな感じ。
- 2018年7月から機種変更の上、iPhoneを利用開始
- 2020年7月で端末代金は支払い終了、2年契約更新
- 月の利用ギガ数は20ギガに満たないくらい
という状況でして、
端末代は払い終わったけれど、2年間契約は更新済みでした。
ドコモから楽天モバイルに変えた時の解約金
1.解約違約金
ドコモ携帯を解約し、楽天モバイルに変えた際には10,450円(税込)の費用が掛かりました。これは、2年契約の期間内であったための中途解約金です。
2020年の7月、8月、9月であれば、更新月の期間ということで、解約金は掛からなかったみたいなのですが、そこで判断をしなかったことが悔やまれます。
(更新月のタイミングでは、キャリアのメールが無くなると不便だしなぁと思っていました。実際に変えてみると全く不便はないのですが・・・・・・)
また、
2019年10月1日から、2年間の「定期契約あり※2」の「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」は解約金※3が10,450円(税込)から1,100円(税込)に値下げされました。
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/procedures/support/assist/plan/wakaranai/03.html
という案内がドコモのHPに出てはいますが、
これはあくまで、2019年10月から利用している人ということで、
おかしんみたいな既存の契約を続けている人には該当しませんでした・・・・・・
2.端末本体代金
おかしんは前の2年間の契約で端末代金を払いきっていたので、端末の残代金はありませんでした。
3.MNP転出手数料(2021年4月から案内が変わりました。)
今までは、ドコモから他社へ他社に乗り換える際には、MNP転出手数料と手数料が、3,000円かかっていたのですが、2021年4月以降、この費用は不要になりました!!
詳しくは下記ドコモのHPをご確認ください。

この費用が掛からなくなるだけでも
2年間の縛りを待って変えた方がいいのか??
ここまでで、おかしんの携帯を楽天モバイルに変えるまでにかかる費用は分かりましたので、月額費用と、合算してどちらがお得か考えていくことになります。
解約金が掛からなくなるまでのシミュレーション
おかしんの場合、2022年の7月以降であれば、解約違約金は掛からなくなりますが、それまでに楽天モバイルに変えることで、その費用が回収できるなら、変えた方がいいということになります。
ドコモの場合、一番安いプランがahamoの2,970円(税込)プランですので、ドコモを利用しながら一番安いプランにしようとすると、この方法を取ることになります。
ahamoの質問に記載がありますので、気になる人はHPなどで確認してみてください。
一方、楽天モバイルの場合は、
20ギガまでであれば、2,178円(税込)が基本的なプランで、加えて3ヶ月間利用料金が無料のキャンペーン中でした。
なので、
ドコモ(ahamo)を2021年6月〜2022年7月まで利用し続けた場合
2,970円×14ヶ月=41,580円
楽天モバイルに変えた場合、
2,178円(14-3ヶ月)+10,450円=34,480円
ということで、楽天モバイルに変更した方が費用が安くなりました!!
このシミュレーションでは、楽天で支払った際のポイントを加味していないので、
それも踏まえると、より楽天モバイルに変更してしまった方が、お得ということになります。
まとめ
今回は、ドコモから楽天モバイルに変えた時の違約金と違約金を含めた料金比較について紹介しました。
楽天モバイルに変えてから、1ヶ月くらい経ちますが、今のところ不具合もないですし、利用に不便は全くないです。
皆さんも、色々な会社やプランを比較してみて、一番自分にフィットする会社を見つけてください!!
楽天モバイルの詳しい契約プランが気になる方は、下記も参考にしてみてください。
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