最近のクールビズはどんどんカジュアルになっている
ここ数年でクールビズの装いがどんどんカジュアルになっている気がします。
ポロシャツOK、チノパンOKとどんどんドレススタイルからは遠ざかっています。
でも結構ポロシャツにチノパンまで履くと、
革靴(ローファー)でいいのか??と思うときがあります。
さすがにストレートチップやウイングチップを、
チノパンに合わせるのはちがうかなと思い、
ドレスとカジュアルのせめぎ合いの中で、
ローファーまではそろえました。
会社ではどんどんスニーカー勤務の人も増えています。
スニーカーを履きたい気分だけど、
なかなか仕事で履くのに適したスニーカーを見つけるのって難しいです。
色々考える中で、
イイかな~と思ったのはアディダスのスタンスミスの黒色ですが、
スタンスミスって結構人とかぶるしあんまりかなと思ったのでやめとこうかなという感じです。
あと、
結構よくある黒のスニーカーで違うな~と思うポイントは、
アッパーは黒色でいいのに、なぜかソールは白色というパターンが多い気がします。
そうするとソールだけが浮いてしまってあんまり格好よくないです。
Onitsuka Tiger の LAWNSHIPが良い感じ
そんなこんなでいろいろとサイトを見ては購入を見送ってということを続けていましたが、
ついにいい感じのものを見つけました。
オニツカタイガーのローンシップというモデルです。
1974年に開発されたテニスシューズ「LAWNSHIP 3O」をデザインベースにしたモデル。当時白が基本だったテニスシューズの中で、遊び心を表現したのがヒールパッチのデザイン。
https://www.onitsukatigermagazine.com/store/products/detail.php?product_id=560
モノトーンカラーのエナメル素材でアクセントをつけているのが特徴。また、足ムレ防止のために通気孔が施されているのも特徴の1つ。
テニスシューズがルーツといった点では、
アディダスのスタンスミスと一緒ですね。
価格は、
12,960円(税込)
とスタンスミスよりも少し安いくらい(モデルによって差があるので)です。
LAWNSHIPのレビュー

早速ソラマチのオニツカタイガーのショップに行って購入してきました。
アッパー は 天然皮革と人工皮革のミックスで、ソール はゴム底(ラバー) です。
サイドの通気孔とロゴが良いワンポイントになっています。
とにかく無駄なデザインが極限までそぎ落とされたシンプルなデザインですごい好きです。
スタンスミスに比べると少し細見のデザインで、
皮の質も柔らか目な感じがします。

シュータンにもロゴがゴールドで入っていて、
「これはさすがに目立ちすぎかな?」と思いましたが、
パンツをはくといい感じに隠れるので、これは無視してもいい感じです。
逆に普段履くときにはいいアクセントになってこれはこれでありです。

ソールは裏側含めオールブラックなので、
靴としての一体感があるので、
スニーカーではありますが、割とキレイ目に履くことができます。
グリップもかなり効くので、
防水スプレーをして雨の日に履くのもいいかもしれません。
履き心地は意外とラバーソールが柔らかく、
クッション性が高い印象です。
さすがもともとはテニスシューズというだけあって、
他のオニツカタイガーの靴よりも、
足へのフィット感が強いです。
まとめ
オニツカタイガ―のローンシップは、
最近のオフィスカジュアルの傾向にもよくマッチする靴だと思います。
人ともあまり被らないし、
オンオフ兼用で着るものを邪魔しないかっこいいデザインなので、
気になっている人は購入検討してみてください。
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