夏場に食べるならレモンシーフードカレーがさっぱりしていておススメ。基本のチキンカレーを簡単にアレンジ。

food
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

たまにはチキンカレー以外の具材を試してみたい

チキンカレーを何回か作っていると、
そろそろ違う味にも挑戦してみたいな~と思うようになってきました。

カレーは、

  1. ホールスパイスをテンパリング
  2. 玉ねぎを炒める
  3. うまみ成分を足す(トマトとか)
  4. パウダースパイスを入れる
  5. 具材を入れる(火を通す)
  6. 水分(スープ)を足して少し煮込む
  7. 仕上げの味を入れる

の行程を大体踏んでいます。

特に、4番までの行程は一緒でも、玉ねぎへの火の入れ具合(脱水具合)と、
4番以降の行程で方向性を変えれば、かなりタイプの違うカレーが作れるんじゃないかということで、
シーフードを使って夏に合うカレーを作ろうということで挑戦してみました。

レモンシーフードカレーに挑戦

今回のイメージは、
レモンを入れて、さっぱりとしたカレーに仕上げたいということで、
色もなるべくイエローに近いところを目指していきます。

具体的には、

  1. ホールスパイスをテンパリング→いつもと一緒
  2. 玉ねぎを炒める→火を入れすぎると色がつきすぎて茶色くなるので、ややキツネ色ぐらいでストップ
  3. うまみ成分を足す(トマトとか)→赤色に近づいてしまうので、今回はパス
  4. パウダースパイスを入れる→イエローに近づけるため、ターメリックを気持ち追加。
    チリペッパーは気持ち減らした。
  5. 具材を入れる(火を通す)→市販のシーフードミックスを投入(本当は自分で下処理した方がいいと思いますが、手間を惜しみました。)
  6. 水分(スープ)を足して少し煮込む→トマトを入れなかったから出汁の素を入れて風味をアップ
  7. 仕上げの味を入れる→生クリームとレモンを入れて軽く煮込んだ

という感じでアレンジを加えました。

途中までは普通のチキンカレーと一緒ということで、
チキンカレーも同時並行で作って相盛りにしました。

完成したカレーはこんな感じ
↓↓

生クリーム人パックはレモンカレーだけでは使いきらなかったので、
チキンカレーにも少し加えて、
濃厚な口当たりに仕上げることができました。

色もレモン色に近く仕上げることができました

玉ねぎの火入れを調整したことと、
生クリームを加えて白色の要素をふやしたことで、
イメージ通りの黄色に近い完成になりました。

魚介のうまみはあるけれど、
生臭さのようなものはレモンが上手く消してくれていて、
とてもさっぱりとした口当たりになりました。

別にレモンは食べるわけではないので、
盛り付けるときにすでに外してもいいんだけど、
だんだんレモンの果汁がカレーに染み出る気もするし、
何よりビジュアル的に夏らしい感じなので、あえて盛っています。

また、玉ねぎの火入れが弱いので、
玉ねぎ自体に粘度が出なかったことと、

トマトを入れていないので、
その分つなぎとなる要素が少なかったことが相まって、

割と汁気の強いカレーになりました。

ご飯とよく混ぜて食べるととてもおいしかったです。

今回は生クリームを使って粘度を出しましたが、
もともとのスープをココナツミルクに替えてもおいしいかもしれません。

まとめ

基本のチキンカレーの作り方をそれなりに抑えることができれば、
うまみの素、スープ、具材、仕上げの香りを調整することで、
自分なりにアレンジできることが分かりました。

色々なパターンを試してみて自分のベストカレーを早く見つけたいです。

基本のチキンカレーを作ってみた回はこちら

↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました