東京の東エリアは徐々にどこの国なのかわからなくなっている……
個人的には錦糸町エリアで1番おいしいと思うカレー屋
時刻は午後10時。
飲み会も終わってこれから帰るぞ~と思っていたのですが、
なんだかおなかが減ってしまったものの「ラーメン」という気分でもなかったので、
大好きなカレーやに行ってきました。
このブログを書く前にちょっと調べたら、
2019年の食べログ百名店に選ばれたみたいですね。
昔からいろんな人が「うまい!」って騒いでいたので、
ある程度有名にはなっていましたが、
お店のキャパを超えて人が来るようになる気がする……
ここも含め錦糸町にはおいしいカレー屋が何件かあるので、
交代交代で行くようにしています。
錦糸町のおいしいカレー屋はこちら↓↓
いろいろな常識を覆してくるアジアカレーハウス
とにかく店が狭いしわかりづらい
アジアカレーハウスは錦糸町駅の南口を出て、
ニュー錦糸ビルの1階にありますが、
ニュー錦糸ビルが5坪くらいのお店の連続なので、
うっかりしていると通り過ぎてしまいます。気を付けましょう。

そしてお店もとにかく狭いです。
カウンターが5席しかないので、大人数で行くことはあまりお勧めできないです。
カウンター席は人が座ると後ろを通ることがかなり困難になるくらい狭いのです。
お手洗いはありますが、
未だに利用したことはありません(笑)
とにかくスパイスやらなにやらで店がすごいことになっている

お店はこんな感じでとにかく袋がいたるところに山積みになっています。
地震とか起きたらどうするんだろ……
ちなみに、座席の下に荷物入れの棚ががりますが、
そこも袋でパンパンになっています(笑)
だから大きい荷物は持っていかない方がいいと思います。
こういうのも含めて現地っぽさがあって個人的にはめちゃくちゃ気分が上がります。
店内のいろいろな部分がおかしい

その他にも、BGMはYOUTUBEでバングラディッシュ?の音楽的なものを流していますが、
その音量よりも店員さんが自分のスマートホンで見ているYOUTUBEの音量の方が大きかったり、
行ったのは6月の終わりだったはずなのにめくられていないカレンダーがあったりと、
真面目に考えたら頭が追いつかない事象が多く発生しますのでご注意ください。
デカいチキンとマトンビリヤニは絶品
アジアカレーハウスでは、
基本的には注文を取られることはありません。(土日だと選択肢があるかもしれない)
席につくと、かってにお皿が出てきます。
今日食べたのは、
スペシャルマトンビリヤニとエッグ&チキンローストカレーのセット(サラダ・ソフトドリンク付き)
色々ついて1,200円でバングラディッシュにパスポートなしでショートトリップできます。
ちなみにバングラディッシュってどこ!?って人に
です。
ネパールやインドのカレーはよく食べるけどバングラディッシュのカレーって珍しいですよね。
どんな特徴があるのか研究したいです。

チキンはスプーンで骨と肉を完全分離できるくらいにほろほろで、
スープにチキンのうまみが出ているものの、チキン自体のうまみもスカスカになっていなくて、
とってもおいしいです。
骨からなるべく肉をきれいにそいで食べたくなります。

マトンのビリヤニはいろいろなスパイスの味が口に広がるものの、
しつこさがほとんどなく、
バクバク食べられます。
マトンのいろいろな部位が無造作に入っているので、
ここはどこの部位かな~と食べるのも楽しいです。
ご飯の上にのっているのがサラダだと思うのですが、
浅漬け的な感じになっていて、これが口の中をリセットしてくれて最高にいいバイプレイヤー的役割をはたしてくれるし、カレー味の玉子もこの上なくうまいです。
このクオリティで1,200円ならほんとに満足です。
やっぱり変だった。
店員さんから、「ラッシー飲む~??」とおもむろに聞かれて、
あれ、昔はコーラもあったけど選択肢がなくなったのかな~。
でもコーラのキャップ見えてるし、コーラ飲みたいな―と思っていたら。

コーラのボトルにラッシーが入っていました……
完全にだまされた。
でもラッシーもおいしかったです。
まとめ
アジアカレーハウスはおそらく初めて行ったときにはいろいろとカルチャーショックを受けると思いますが、それも含めて現地の味を味わうということで、楽しい時間をすごせると思います。
結構営業時間が特殊なので、
時間を調べてから行ってみてください。
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