カレーづくりの気になるところ その2

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ホールスパイスを入れるタイミングが気になる

カレーを作るときには

・ホールスパイス(オイルに入れて香りだし)

・パウダースパイス(ベースの香り)

・リーフやガラムマサラなど(最後の香り)

が基本だと思います。

ホールスパイスは油に香りが移るものが多いので、
油と一緒になじませるのはよくわかるんですが、
大体100度に行かない(もっとしたの温度)で香りが移るみたいです。

今まではなにも考えずにホール→パウダー→仕上げの順番を守っていましたが、
よくよくかんがえると、

ここで一つの問題が発生するわけです。

香りを出したホールスパイスをいつまで鍋の中に入れておくのか??

香りを出した後に玉ねぎを炒めたりなんだかんだするあいだで、
鍋中の温度はどんどん上がるはずで、
ホールスパイスが香りが出る良い温度は裕に超えてるんじゃないかと……

ホールスパイスを入れるタイミングをずらす

なので今回はこんな感じで取組をしてみました。

玉ねぎをいためて飴色にしたところに、

ホールスパイスを油で香りだし→パウダースパイスを入れて香りだし→生クリームで熱くなった油を落ち着かせる

といった順序に入れ替えて、
カレーを作ってみました。

要するに飴色玉ねぎにスパイスペーストを入れる感じです。

こんな感じのペーストが出来上がりました。

お味はいかほどに??

実験の結果としては、
ホールスパイスの香りは遜色なく出ていたし、
口の中に入った時も焦げているような感じはなかったので、
これはこれでありかなぁって感じです。

ペースト状にしたことで、
飴色玉ねぎの中にスパイスを入れるときよりもうまくパウダースパイスに火が通った感じがして、
ベースの香りがうまく引き立っている気がしました。

仕上げにガラムマサラを入れることもあるので、
スパイスを入れる順番も再考するのも必要なのかもしれません。

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